株式会社ローカルメディアラボは、次世代型の地域メディア像を探り、創り出していくことを目的に、2010年4月、佐賀市でスタートを切りました。

昨今、IT技術の飛躍的進歩を背景に、デジタル技術を駆使した新しいメディア、ウェブサービスが次々に出てきています。
弊社では、これらのサービスが、地域の人々の生活を豊かにし、地域産業を活性化させるものになるよう、様々な切り口からサービスプランニングすると同時に、効果的マッチングの提案もおこなっていきます。

デジタル時代の、情報と情報、情報と人、人と人を、最適なスタイルでつなぎ、新たな情報価値を生み出していくことが我々のミッションです。

代表取締役 牛島 清豪

代表のプロフィール

牛島 清豪(うしじま せいごう)
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株式会社ローカルメディアラボ 代表取締役
特定非営利活動法人公共デザインイニシアティブ 理事長
一般社団法人地域デザイン総合研究所 代表理事
鹿児島県肝付町CDO補佐官
デジタル庁 オープンデータ伝道師
総務省 地域情報化アドバイザー
Code for Saga代表
一般社団法人コード・フォー・ジャパン フェロー

1994年、佐賀新聞社に入社。営業、販売、経営企画などの職場を経て、メディア戦略部門のチームリーダーを務める。06年には、新聞社初となった地域SNS「ひびのコミュニティ」をプロデュース。07年ミニブログを使ったインターハイ特設サイト、09年携帯ゲーム機を使ったCGA(消費者発信広告)企画など、CGM連動型クロスメディア企画を多数手がける。

2010年3月、佐賀新聞社を退職し、佐賀市で株式会社ローカルメディアラボを設立。地域メディアコンサルタント、メディアプランナー、コミュニケーションデザイナーとして、企業や自治体のプロモーション企画、オンライン・オフラインのメディア設計、各種地域情報化関連のワークショップ企画などの活動を展開している。

主な経歴・職歴

1969年 佐賀県鳥栖市生まれ
1993年 熊本大学文学部地域科学科民俗学コース卒
1994年 佐賀新聞社入社、事業部にて、スポーツ事業等のディレクションを行う。
1996年 JAPAN EXPO世界炎の博覧会、パビリオン「炎の宇宙館」の企画、運営を担当
1998年 販売局販売部に配属。エリア開発を担当。
2003年 営業企画室に配属。タブロイド情報紙の創刊、広告企画、各種リサーチ、マーケティング業務などを行う
2004年 個人ブログ「テサラックのあいだ」をスタート。テーマは、メディア、広告、ウェブなど
2005年 佐賀新聞社のデジタルメディア戦略を策定
2006年 新聞社初のSNS、ひびのコミュニティをプロデュース
2007年 ミニブログを使った、全国高校総体キャンペーンサイトをプロデュース、イベント等と併せクロスメディア展開
2007年 佐賀県とのワンストップ型地域サービスポータル(官民連携サービス)の共同研究に参画
2008年 地域SNS全国フォーラムを佐賀に誘致、総合プロデュース
2009年 任天堂DSiを使い高校生に広告アニメを作成してもらう、ユーザ参加型クロスメディア広告キャンペーン実施
2010年3月 佐賀新聞社を退職
2010年4月 株式会社ローカルメディアラボ設立

自治体向け講演、ワークショップ等実績

・総務省オープンデータリーダ育成研修地域メンターとして、九州・沖縄、四国などでデータ利活用による課題解決手法の講演、及びワークショップ実施(2018~2020)
・佐賀県RESAS普及促進事業で、自治体職員及び県民向けにデータ利活用による地域課題解決についての講演、及びワークショップ企画運営(2016)
・福岡県オープンデータ利活用推進会議座長(2017~2019)
・佐賀市ICT推進指針改定への助言/地域情報化アドバイザー(2020)
・福岡県DX戦略推進委員会地域DX分科会委員(2021)
・山口県データアカデミー事業サブファシリテータ(2021〜2022)
・宮崎県市町村振興協会 次世代ツール活用セミナー講師/地域情報化アドバイザー(2021〜2022)
・鹿児島県データ利活用講座 メイン講師(2022)