「北海道デジタル地域資料アーカイブズ」をリニューアル
2026年3月9日に北海道立図書館と、道の機関や道内市町村立図書館等の公開館が所蔵するデジタル資料を収録したWEBサイトを「北海道デジタル地域資料アーカイブズ」としてリニューアルしました。本プロジェクトは株式会社NTTデータ北海道からの受託で北海道立図書館の担当者様と調整しながら、より使いやすく、より探しやすいデジタルアーカイブを目指して構築しました。
14の公開館から成るデジタルコレクション
現在、北海道立図書館をはじめとする道内14の公開館が参加しています。開拓の歴史、地域の産業や生活の記録など、北海道のアイデンティティを形作る多様な資料を、場所を問わずデジタルで閲覧することが可能です。

直感的な検索機能で「知りたい」に最短アクセス
利用者が求める情報にスムーズにたどり着けるよう、検索軸を強化しました。
・カテゴリー・コレクション検索: 資料の種類や特定のテーマに沿った絞り込みが可能
・地域検索: 北海道の広大なエリアから、特定の市町村に関連する資料を検索
・年代別検索: 明治・大正・昭和といった特定の時代に焦点を当てた調査に最適

北海道全域を網羅する「横断検索」の実現
「北海道デジタル地域資料アーカイブズ」に掲載の公開館だけでなく、道内の図書館等が独自に構築しているデジタルアーカイブシステムと合わせて横断検索をすることも可能です。

今回のリニューアルでは、弊社のデジタルアーカイブシステム「LMDAS」にて構築しています。LMDASは、JPG画像を自動でIIIF化する”IIIF化の自動処理機能”を搭載しています。特別な機材やアプリケーションは必要ありません。管理画面からの簡単な操作のみで、世界基準の画像公開フォーマットであるIIIF対応資料を即座に登録・公開できます。登録された資料は、高性能なIIIFビューワーを通じて、高精細なズームやスムーズな操作感で閲覧いただけます。
デジタルアーカイブは完成させて終わりではなく、データを活用してもらうことが大事だと考えています。蓄積された貴重なデータが、研究、教育、文化振興など社会で幅広く「活用」されることのお手伝いができればと思っています。弊社では、引き続き「北海道デジタル地域資料アーカイブズ」のサポートをさせていただきます。
弊社では、最新技術のTEIを含め、JPG画像の自動IIIF化など、デジタルアーカイブにまつわる技術を研究、構築しています。デジタルアーカイブ構築についてのご相談はこちらから。デジタルアーカイブの規模に応じたカスタマイズも柔軟に対応できます。お気軽にお問い合わせください。
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