自治体等が保有する公益性の高いデータの整理、公開から、それを活用した地域課題解決の取り組みを企画運営します。


昨今、キーワードとして取り上げられることの多いオープンデータ。元々は、公的機関が保有する様々なデータを公開する、オープン・ガバメントデータ・ムーブメントに端を発しますが、この潮流は、単にデータをオープン化するだけでなく、インターネット上のコンテンツ流通を大きく変える動きだと、私たちは認識しています。

スマートフォンやタブレット端末の普及により、インターネットはより身近な道具になりました。これらの道具と一次情報ソースの間をつなぐ手法、いわゆるメディアは、「機械判読可能」「新たな著作権の考え方」を取り込むことで大きく変わります。また、コンテンツ、データを活用する方法も、運用側が利用者に提案するスタイルではなく、ともに考えともに作る、協働型のスタイルへの変化の兆しが見えてきています。

弊社は、そういった潮流を新たな地域メディアの可能性として受け止め、次世代型の地域メディア作りと融合させていきます。また、地元佐賀では、シビックテックを実践するグループ、Code for Saga(コード・フォー・サガ)の事務局として、オープンデータ活用による、市民協働型の地域課題解決の可能性を探っていきます。

 

>> Code for Saga ウェブサイト