熊本県、熊本学園大学主催のオープンデータ利活用イベントに参加しました
1月20日(土)、熊本学園大学で開催された「地域を楽しむイベントをデータから考えよう!」というイベントで、弊社代表の牛島が、デジタル庁オープン伝道師、Code for Kyushu代表として参加しました。
前半のインプットでは、「オープンデータが地域を変える」と題し、オープンデータの意義や定義から、なぜ今重視されているのかについて、DX(デジタルトランスフォーメーション)やデータ連携基盤、スマートシティ等との関連も含め講演しました。
後半のワークショップでは、大学生や自治体職員、熊本のシビックハッカー(シビックテック関係者)、IT企業の方など、約40人が参加し、Code for Kyushu、BODIKの上田さんのファシリテーションのもと、「地域を楽しむイベントをデータから考えよう!」のテーマで、アイデア出しのグループディスカッションを行いました。
オープンデータの取り組みは、基礎自治体の7割以上がデータ公開が進むなど、国内でも随分広がりを見せてきましたが、データの質や更新頻度、利活用などの面で、まだ課題山積です。
弊社では、引き続き自治体の支援だけでなく、様々な団体での利活用支援も含め、オープンデータの普及促進を図っていきます。
※写真は、BODIKのウェブサイトからお借りしました。
https://www.bodik.jp/event/assent/14893/
※講演資料は、以下にアップしています。
https://speakerdeck.com/saygo/xiong-ben-xian-xxiong-ben-xue-yuan-da-xue-20230120