ローカルメディアカンファレンス
7月27日、佐賀市内で、TechWaveの湯川鶴章編集長、本田正浩さんをお招きして、ローカルメディアカンファレンスを開催しました。一般的に、佐賀でこの手のイベントがある時は、会議室やイベントホールでの開催が多いのですが、今回は、異業種交流会的な意義もあったので、飲食も兼ねてライブハウス「ロックライド」で行ないました。

ご参加いただいたのは約30人、地元メディアの方、広告代理店の方、行政の方など。長崎、福岡、久留米、北九州など遠方から佐賀まで駆けつけてくださったかたも多く、賑やかな会になりました。

会では、冒頭、私から、これからの地域メディアをテーマに10分ほどお話させていただき、メーンの湯川さんにバトンタッチしました。メーンセッションのタイトルは「Google時代の終焉〜10年ぶりのネットの変革」。インターネットが一般的な道具として使われ始め、サービスの核として君臨してきた「検索」の時代から、Facebookに代表されるようなソーシャルメディアの時代に変わっていくのだ、というお話をしていただきました。

ちょうどこの日は、Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジンを採用するらしい、というニュースが朝から報じられ、最先端の情報を配信するTechWaveとしても、追加取材、執筆など大変お忙しそうでした。ただ、その場に居合わせた私としては、余計に検索からソーシャルへという文脈の力強さを感じずにはいられませんでした。

一方で、地域、特に佐賀のような小さな市場では、世界や東京で一世を風靡しているウェブサービスが、ほとんど使われず、コンシューマが発信する情報データも蓄積されていかないといった状況が散見されます。この辺りの問題意識を持ちながら、湯川さんのお話聞かせていただいていると、自ずと地域におけるソーシャルメディア活用の課題も見えてくるような気がしました。

話はかわりますが、今回のカンファレンスを企画したときに、ある行政関係の方から「佐賀で民間企業主催で、この手のイベントが開かれることが画期的」という言葉をかけていただきました。今後も、少しエッジの効いたカンファレンスを定期的に開催していければと考えています。

ご来場いただいた皆さん、東京から駆けつけていただいたTechWaveの湯川さん、本田さん、本当にありがとうございました。
心より御礼もうしあげます。